卒業生からのメッセージ

京セラコミュニケーションシステム株式会社勤務
浅野瑞穂さん(平成28年3月卒)

浅野瑞穂さん近影

『周りを巻き込んで挑戦する』

私の勤務先は、視覚障がい者の受け入れ実績がない会社でしたが、前向きに採用したいという熱い思いを感じ、入社を決意しました。

業務内容は、会議の運営と管理部門の経費や収益の集計・分析です。集計業務では、大学で学んだエクセルを駆使して取りまとめを行っています。一方で、会議の運営では、資料の提出を依頼する時や会議中の発言者を確認する時に名前と顔を一致させることに苦戦していますが、周りの方にサポート頂きながら業務を進めています。

振り返ってみると、大学にはコンピュータ関連の知識などがない状態で入学しました。そのため、授業内容が分からず、常に先生に質問に行き、ご指導を頂きました。そのうちに学んだことを活かせていることが楽しくなりました。また、サークル活動の陸上競技では、全国大会に出場するなど積極的に活動をしました。

未知の分野に挑戦し、達成感を得ることが出来たのも、先生や家族、友人などからの支援があったからこそです。現在も職場で困った時には、部署の方にすぐにサポート頂ける体制があり、失敗を恐れず挑戦心を持って取り組んでいます。今後も周りの支えを頂きながら、会社に貢献できるよう挑戦を続けていきます。


日本電気株式会社(NEC)勤務
川野 静香さん(平成26年卒業)

川野静香さん近影

『夢を形に、周りを見方に』

情報システム学科に入る前、私は鹿児島県の盲学校で三療の資格を取り、病院勤
務をしていました。しかし「事務職に就きたい」という長年の夢を捨てきれず、
大学進学を決めたのです。

入学当時を思い起こすと、初めての寮生活はもちろんのこと、すべてが新鮮でし
た。プログラミングの授業では理解に時間がかかり、課題の提出はいつも最後で
したが、遅くまでご指導くださった先生方には、本当に感謝しています。そんな
大学生活もあっという間に過ぎて、3年生の後半、就職活動の時期がやってきま
した。いくつも会社を周りましたがなかなか内定をもらえず、あきらめて実家に
戻ることを考えていたちょうどその時、今の会社に巡り合うことができました。
現在私は、電機メーカーで総務関係の仕事をしています。
職場では、大学で教わったマクロを少しずつ取り入れながら、エクセルでの労務
管理業務や職場を活性化させるための施策の立案等、日々勉強しながら業務を進
めています。ここで仕事ができるのも、周囲の方々のご協力があるからです。こ
れからは、もっと社会に貢献できるよう、スキルアップに努めて行きたいと思っ
ています。

また、在学中に盲導犬も貸与していただきました。職場でもよきパートナーとし
て活躍しています。パートナーとの会社生活、これからも6本足で歩んでいきます。