## セルフアセスメントシート (一般・本人)  皆さんの上司・部下関係には問題ありません。 このトレーニングは、上司と部下の「スキル開発パターン」の現状を把握して、更に良い状態に行くためのトレーニングです。 図の下側にある3つのカテゴリー(A: ストレス蓄積・B: 困難発見・C: 就労力発達)のうち、自分の今の状況に一番近いものを選び、以下のA, B, C段落に進んでください。 ### A. ストレス蓄積 #### 1. 現状を理解しよう - どんな時に、周囲の低評価を感じますか? 概念の例は、晴眼者と同じ仕事基準、人事評価の低下です。 - どんな時に、ストレスがたまりますか? 概念の例は、仕事を与えられる感覚、足手まとい、晴眼者基準のストレス、「やってもらうこと」が多い、です。 #### 2. 目標スキルを選ぼう - 上司が観察した「引け目と反動」カテゴリーは「劣後感」「押しの弱さ」「大きく見せる」概念が、「職場の厄介者」カテゴリーは「不適応と不調」「固執と衝突」「依存と追従」概念で構成されていました。 ### B. 困難発見 #### 1. 現状を理解しよう - 「本人の困難発見」に含まれる概念に、自分も思い当たるものがありましたか。 付け加えるものはありますか。 - 「周囲の当惑」は「(周囲が本人に)何をさせて良いか判らない」「(本人が)障害自覚無しで入社する(仕事をしてから自分が出来ないことに気づく)」で構成されます。 該当や追加はありますか。 #### 2. 目標スキルを選ぼう - 「本人の就労力発達」カテゴリー内概念から、発達させたいスキルを1つ選びましょう。 ### C. 就労力発達 - 「本人の就労力発達」や「首位の支援力発達」に含まれる概念が他にないか、考えてみましょう。