NHK技研見学
平成29年5月23日 水曜日にNHK技研の一般公開用ブースを見学してきました。参加したのは4年生2名と産業技術学部の先生方、学生・院生さんたちです。
視覚障害者向けのコースと聴覚障害者向けのコースをそれぞれ用意していただき、視覚障害者向けでは
- IoT連携で広がるテレビ×ネット×ライフ
- テレビ視聴ロボット
- スーパーハイビジョン/22.2マルチチャンネル音響用デバイス
- ラインアレースピーカーによる3次元音響再生
聴覚障害者向けでは
- 三次元被写体追跡スポーツグラフィックスシステム
- 8Kレーザープロジェクター
- 番組制作のための音声認識
- スポーツ番組への手話CG自動付与
- 並列型インテグラル立体ディスプレー
などを案内していただきました。
また、博物館的なブースもあり、1970年代に使われていたという「背負うレコーダー」にも触れさせてもらうことができました。わずか45年前にはまだ屋外での撮影はフィルムがメインであり、データをテープに記録するにはレコーダーを背負う人とカメラマンが別に必要だったことが非常に感慨深かったです。