ようやくというか何というか、家族の送迎などの環境が変化してきたこともあり、バイクに跨る機会が少し増えました。一方で季節はじわじわ寒くなってきたこともあり、この冬の新アイテムとして「電熱グローブ」を導入してみました。
色んなタイプが売られていますが、鉄板の老舗ブランドにしてみました。少し予想と異なったのは、電熱線の位置とバッテリーの位置です。グリップヒーターのイメージがあって、掌側が温かくなるのかと思っていたのですが、実際には手の甲の方に電熱線が入っています。風のあたる場所で熱が奪われることを考えると当然なのですが、意外でした。また、バッテリーは逆に外側に配置されているのかと思っていましたが、これは内側でした。転倒時などに内側の方が良いのか、自然に冷えない位置が良いのか理由はよくわかりませんが、外側で冷えるとバッテリーの能力が落ちるような気はします。
昨年購入したUSBカイロも役立っています。いわゆる18650リチウム電池の周囲を電熱シートでくるんだようなモデルです。いずれも爆発事故だけは避けたいところです。