ソフトウェアの多言語対応をするためにjsonにリスト化されたものを開いてgoogle translator叩いて、戻ってくる訳語をjsonで保存、みたいなpythonスクリプトを作ってました。

まずgoogletransは新しいもの入れないと動かないようなので
pip install googletrans==4.0.0-rc1
などバージョン指定で。

コード的には
tr = Translator()
tr.translate(単語, src=”もと言語2レター”, dest=”翻訳先言語2レター”).text
で訳語が取れてしまうのでラクですね。

そしてjsonはUnicodeの4桁のテキストとして保存されるのですがこのあたり、面倒なのでそのままで。色々フィルタ作ることも考えたのですが、日本語と外国語、の混在しているファイルなのでどちらも表示できるテキストファイルは難しいわけですよね。Firefoxに放り込むと両言語をちゃんと表示してくれるので、このままが良さそうという判断をしました。

しかし一つトラブったのは、「requested」をポルトガル語に訳した時。なんと「request」なら大丈夫なのですが「requested」だと男性表現と女性表現の2つがあるようで、ライブラリのイテレーションがうまく行かないというエラーを吐きます。仕方ないのでそこはエラー処理で逃げることにしました。