小林@筑波技大/福祉工学やら支援技術やら

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BLE Notify

GRANBOARDのBLE Notifyについて調べたデータをメモしておきます。

点数半径方向データ
1ダブル32 2E 36 40
1外側32 3E 35 40
1トリプル32 2E 34 40
1内側32 2E 33 40
18ダブル31 2E 36 40
18外側31 2E 35 40
18トリプル31 2E 34 40
18内側31 2E 32 40
4ダブル30 2E 36 40
4外側30 2E 35 40
4トリプル30 2E 33 40
4内側30 2E 31 40

2E3(0010 1110 0011)と40(0100 0000)は固定、1バイト目下位4ビットが場所を表して、3バイト目下位4ビットの数値が大きくなると円の外側に、というようなルールかと予想していましたが、場所によってたまに異なることもあるようで少し複雑です。位置部分が2バイトのものもあります。

内側から外側にかけて数値をペアにして並べると以下のような感じになりました。7点と16点が近い値なのは良いとしても11点と3点や15点と20点、4点と13点などが近い並びなのがよく分かりません。意味があるのかないのか…

点数データペア(内側,トリプル,外側,ダブル)
1300,02,04,45
610,11,13,14
1020,21,22,43
1530,31,32,42
291,90,92,82
17101,100,102,103
371,70,72,84
1961,60,63,85
7111,112,114,86
16110,113,115,116
862,64,65,66
1173,74,75,76
14103,104,105,106
993,94,95,96
1250,53,55,56
551,52,54,46
2033,34,35,36
123,24,25,26
1812,14,15,16
41,3,5,6
Bull40
Outer Bull80

ルー/ROUX

プログラミング系授業の課題では、学生さんたちが変数名をいろいろ工夫してきてくれますが、色々勉強になります。先週はお料理系のモチーフの課題で「お鍋(Pan)クラス」を使ってブロック付きメソッドを作るようなものでしたが、変数tifalやらハッシュキーporkやら楽しませてもらいました。

新しく認識したのはカレーのルーはrouxとスペリングすることと、フランス語ということですかね。rouxの発音動画、なんてのもあるようです。

Unicode

ソフトウェアの多言語対応をするためにjsonにリスト化されたものを開いてgoogle translator叩いて、戻ってくる訳語をjsonで保存、みたいなpythonスクリプトを作ってました。

まずgoogletransは新しいもの入れないと動かないようなので
pip install googletrans==4.0.0-rc1
などバージョン指定で。

コード的には
tr = Translator()
tr.translate(単語, src=”もと言語2レター”, dest=”翻訳先言語2レター”).text
で訳語が取れてしまうのでラクですね。

そしてjsonはUnicodeの4桁のテキストとして保存されるのですがこのあたり、面倒なのでそのままで。色々フィルタ作ることも考えたのですが、日本語と外国語、の混在しているファイルなのでどちらも表示できるテキストファイルは難しいわけですよね。Firefoxに放り込むと両言語をちゃんと表示してくれるので、このままが良さそうという判断をしました。

しかし一つトラブったのは、「requested」をポルトガル語に訳した時。なんと「request」なら大丈夫なのですが「requested」だと男性表現と女性表現の2つがあるようで、ライブラリのイテレーションがうまく行かないというエラーを吐きます。仕方ないのでそこはエラー処理で逃げることにしました。

Google Docsの表セル内のタブ

Google Docsに表を書いていて、セル内で余白を揃えようとTabキーを押したら当然のように「次のセル」に移動してしまいました。「あーそうか~」とCtrl+Tabを押したらこれまた当然のように(ブラウザの)次のタブへ。「あ~なるほどなぁ~」とAlt+Tabを押したら当然のように….

少し調べたところ「できないので列を作って間の線を透明に」みたいなやり方も出てきたのですが、Wordファイルの表をコピペしたらちゃんとTabが入っています。というわけでベタな解決方法:「表の外側でタブを入力して、Shift矢印とかで選択してコピー、表のセル内でペースト」

ちなみにWordの表だとCtrl+Tabで表セル内タブは入ります。あと、調べてる過程で、「Google Docsの表の中で「Ctrl+]」(Mac だとCmdかな)を押すと行頭インデントが入る」というプチテクを知りました。

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