今日の卒研ミーティングで学生さんが読んできた文献の解説をしてもらっていたのですが、恥ずかしながら「shoulder surfing」という単語を初めて知りました。いわゆる肩越しののぞき見のことです。当該文献は視覚障害者ユーザ向けの、のぞき見防止策についての内容で、著者は知人でもある榊原先生でした。

この言葉はコンピュータ用語としてe-wordsにも載っているようですが 「ショルダーハック」は和製英語で、英語としては”shoulder surfing”あるいは “visual hacking”とのこと。合体して残ったのがショルダーハックということでしょうか。濁音つけるとショルダーバックか…などとつい思ってしまいました。