小林@筑波技大/福祉工学やら支援技術やら

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SIGACI@お台場-2024

12月に入り、恒例の福祉工学ウィーク。2024年12月4日 水曜日と翌5日 木曜日にかけて行われた、お台場産総研のSIGACI(WIT共催)に参加してきました。高齢者セッションの座長を務めつつ、幹事団の先生方などいつものメンバーと顔を合わせて情報交換。水曜のお昼はこれもいつものFood truckでカレーを買って、見晴らしの良いラウンジで食べました。

今年はいつも多くの学生さんの発表をして頂いている芝浦工大の米村先生がご退職ということで、最後にお花をお渡ししました。米村先生これまで本当に有難うございます。(そして当日ご賛同&ご協力頂いた先生方にも感謝です)


エスプレッソ・アメリカーノのカプチーノ。ハートのラテアート。

研究会とはあまり関係ないのですが、比較的早めに終わった初日、夕食前の時間調整のためにテレコムセンタービルのアリーナにあるエスプレッソ・アメリカーノに関係者数名で入りました。入るというより座る、が正しそうですが。ここは電源もあるのでちょっとしたワークスペースに使えます(し、実際夕方に入っているお客さんはほぼノートPC開いてました)。そしてなんとeduroamが入る…今まで全く知りませんでした。シナモンの効いたカフェラテも美味しく、ゆっくりお仕事できました。

Brother / Lighthouse

怒涛の9月が終わってほっとしているのも束の間、2024年度、2学期がスタートしました。しかし9月は忙しかったです。15日にドイツから帰国して17日に京都に移動、京大開催のHI2024に参加してしゃべるダーツのポスタープレゼンをこなしてきました。

京大吉田キャンパス、百周年時計台記念館。

この発表用の荷物の発送について、ドイツに行く前にしておかないと間に合わないことは明白です。そこで出国前の9月5日にクロネコさんに持ち込んだのですが…。そこで告げられたのは「17日着はダメですね~。」というお言葉。そうなんです。日時指定は1週間より先はできないんですね。言われれば確かに当たり前、1年後とか指定して自分宛に送れば「無料倉庫」になりますもんね。というわけで、出国後の発送を総務にお願いしてドイツに発ちました。

そんな経緯の荷物も無事吉田キャンパスに届いており、実物ダーツとプロジェクタ投影というポスターらしからぬポスターを掲示した発表ができました。

東京大学安田講堂

そして翌週末、28~29日は「インクルVI」なるハッカソン・アイディアソンイベントのために本郷へ。視覚障害者も一緒に楽しめる「あそび(ゲーム)」を作るという、なかなか楽しい企画でした。

というわけで、京大から東大へハシゴした9月下旬、研究社のLighthouseを思い出したりしてました(-_-;。今の高校生は電子辞書なんでしょうね…

ICCHP24終了、リンツにて改めて知ったことなど

General Chairを務めさせて頂いたICCHP24も無事終わりました。正確な値ではありませんが42か国以上から学会スタッフ含めて370人程度の参加者、と耳にしました。お陰様で日本からの参加者も比較的多く、本学関係者の発表も院生2名を含んで9件と、多めの年になったかと思います。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

さて、Linzへの訪問は2001年に新潟大の渡辺先生と訪れたのが最初ですが、その後2002,2006,2008,2012,2016,2018にICCHPで来ていますので今回で8回目。私にとっては回数的に一番多く訪れている海外都市になります。そんな何回も訪れているオーストリアですが、恥ずかしながら今回初めて知ったことも多かったので学会とはほぼ関係のないネタなのですが、書き記しておきたいと思います。

高速道路は有料。

ここのところリンツでのICCHPが終わった後はKlaus先生がご自宅に招いてくださいます。その際の移動に高速道路に乗りますが、ゲートなどもないのでてっきりオーストリアはドイツの普通車と同様に無料なのだと思っていました。しかし聞いてみると無料ではなく年間いくら、という料金を支払っているとのこと。チェックはカメラでナンバープレートを読み込むことで行なわれているそうです。高速道路をたまに使う、というドライバーの場合はマンスリーパスやウィークリーパスなどをオンラインで購入するという話でした。

ナンバープレートは個人に属する。

高速道路料金にも関係するのですが、ナンバープレートは1人1枚、ドライバーに対応しているということです。これは全く予想していませんでした。どういうことかというと、車を2台持っている場合、ナンバーを付け替えて運転するのです…。一人で2台持っている場合、1台目を利用中に2台目を誰かに貸すということはできません。というか、2台目を人に貸した場合には借りた人が自分のナンバープレートをつけるのですね。「日本ではナンバー外したら犯罪」と言ったら笑っていました。

ちなみにリンツを走っている車のナンバーは英文字、数字、英文字と続いているのですが。最初の英文字1つか2つは「都市コード」になっています。

母親と同じ名前を子供につけるのはそんなに珍しくない。

ふと話題に出た「母娘が同じ名前」。これややこしくないんでしょうか。不思議です。3世代同じ名前とかもあるそうで。しかし自分の経験上、「Young〇〇/Old〇〇」となるのが必至なので、それが嫌で(=自分がold側になるのが嫌なので)断ち切った、というお話も聞いたりしました。

山や丘の上に小さな教会があると、道中12か所のお祈りポイントがある。

すいません、常識なのかもしれませんが知りませんでした。全く宗教に詳しくないのでうまく説明できないのですが、小高い丘の上に教会やモニュメント的なものがある場合、そこに至る道中に12箇所の碑が設置されていることが多い…ようです。しかしキリスト教を始め宗教的な文化は何度聞いても忘れます。大聖堂の司教やら教区やら、そういった知識も毎回検索しては忘れ、を繰り返しています…


写真は2008年から参加させて頂いているYRC(Young Researchers Consortium)での集合写真です。若手育成にちゃんと力を入れているのもICCHPの素晴らしいところだと思っています。今回はフランスが多かったのですが、ハンガリー、カナダ、ドイツ(スペイン人)、ポーランド、日本などから11名の若手が参加してくれました。フランス人の学生は、2018年に参加していた学生が先生になって間接的に面倒を見ている学生ということで、うまく循環していることを実感しました。

PDFのアクセシビリティ

しばらくコロナで開催されていなかった3月のWIT/AAC@筑波技大。久々に参加してきました。論文作成・発表アクセシビリティガイドラインが新しくなったということで特別企画的な講演があって、布川先生・若月先生・宮城先生などの発表を直接聞く機会に恵まれました。(苅田先生はオンラインでした)

しかしついつい気になるのがPDFのアクセシビリティ。代替テキストを実際に皆さん入れているのかどうなのか。アクセシビリティチェックをしているのか。実のところ私も日ごろ作成するPDFはかなり手を抜いてしまっています。スイマセン。予稿集の原稿などには多少気を使っているのですが、最後に代替テキストを入れ忘れて提出してしまうこともあったりします。

というのも、Wordのアクセシビリティ機能で代替テキストを図に入れても、PDFにした時点で文字化けしてしまったり、全部消えたりしてしまうのですね。結局、何か変更があってPDFにする度に「全部の図の代替テキストをAcrobat Proで入れなおす」という作業が発生してしまいます。そしてこれがかなり面倒なのです。このあたり、うまく回避する術をご存知の方に教えて頂きたいです。

DEIMS2024

少し前になりますが、1セッションだけ座長を依頼されたDEIMSに参加してきました。DEIMSは理数系のアクセシビリティを扱う会議で、科学へジャンプでもお世話になっている鈴木昌和先生や山口雄仁先生たちが主催しているものになります。

DEIMSは、主に視覚障害者のための理数系トピックを扱う研究者たちが一同に会する貴重な機会でもあります。PDFアクセシビリティに関する発表なども興味深かったのですが、数式はやはりTeX表現を使うとか、8点点字による表現とか、色々と情報を得ることができたのが収穫でした。

振り返って日本の状況を考えてみると、多分、中高における数学教育では盲学校さん・視覚特別支援学校さんも含めあまり積極的にコンピュータを使うことがないのではと思います(各生徒個人のコンピュータ環境という意味で)。紙と鉛筆、点字での学習はとても大事ですが、大学に入学して初めてコンピュータで数学教材に触れるとなると、TeXの表現は馴染みがないと思われます。悩ましいところです。

以前、フーリエ変換の教材用ページの数式部分を、TeXで書いていたところ、学生さんに聞いてみると分かりにくいというフィードバックがありました。そこで結局、数式は画像配置にしてAltタグで細かく説明するという方法に変えました。日本語は2バイトコードで「√」「Σ」「∫」などがあり、それなりにスクリーンリーダーでも読みます。晴眼の教員と全盲の学生さんとの間でテキストデータを用いた共通理解がしやすい環境であるともいえます。反面、より高度な数式を扱ったり、学生さん自身が書くという面からはTeXの習得が必須でしょう。高校生が全員数学者を目指すわけではないので(どちらかというととても少数派でしょう)バランスが難しいですね。

さて、DEIMSでは会議終了後、Short Tokyo Tourということで神田明神や明治神宮を歩いて回りました。実は明治神宮に入るのは初めて(多分)で、英語で説明するために色々その場で調べてこれまた勉強になりました…

2023年12月振り返り…

前を向いて行こうと思いつつ、ついつい振り返ってしまいます。

ダーツ実験

12月、倫理審査を通過させて頂いた「(日本語と英語を)しゃべるダーツ」の実験もようやく進められて少し安心しました。頑張って実施してくれた学生さん、参加して下さった皆さん、お手伝い頂いたDeborah先生有難う御座いました。

しゃべるダーツ、イベントに出展すると必ず「全盲の方はどうやって狙うのか」と聞かれていたのですが、ひとまず軽く棒でタップして方向を確認する方法などを試してみています。そして(私自身も)意外だったのですが、少しの練習で皆さん「刺さる」ようになりました。これには本当に驚かされました。

バーコードワークショップ

12月初旬には「科学へジャンプ・イン東京」でバーコードワークショップを実施させてもらいました。貴重な機会を頂きありがとうございました。

そして今回、バーコードの組み合わせを試行錯誤する触覚教材を新たに作ってみました。立体コピーで作った7つの枠に、長方形の磁石で作った異なる幅の「バー」をはめ込む教材です。これを使って:

  • 黒で始まり白で終わる
  • 全体の黒の幅の合計は偶数(1+1、2+2、3+1、1+3)
  • 黒2本で構成されなくてはならない

という条件で組み合わせを考えると10通りできますよ~、ということを理解してもらう仕組みです。

与えられた時間に対して少し内容を欲張ってしまって最後駆け足になってしまいましたが、なんとかこなすことができました。また、参加はできなかったのですが12月中旬の地域版フォーラムにてビデオ報告をさせてもらいました。バーコードワークショップは自分のお気に入りのレパートリーなのですが、改めてまとめる機会を頂けたのは良かったです。

ICCHPじわじわ/CHI’25キックオフ

次回General Chairを担当するICCHPの打ち合わせや、少し先ですがAccessibility担当のCHI2025のキックオフミーティングなどがあり、いつものように英語に苦労しています。努力するしかないのですが、なんとかなりませんかね…

2024: New year’s resolution

早いもので、もうあと数時間で2023年も終わりです。来年は更に雑用や学外仕事が増えると思いますが「計画的&健康的」な生活を心掛けたいと思います。

2023年秋振り返りその2

長くなってしまった秋の振り返りその2です。11月編。

サイトワールドにしゃべるダーツを展示

卒研生&Deborah先生と進めている音声化されたダーツ盤を、サイトワールドの本学ブースで11月1日と2日に展示してもらいました。残念ながら私は現地に行けなかったのですが、Deborah先生や学科の先生方にご対応頂いたおかげで来場者の皆さんにも興味を持ってもらえたようです。触れて頂いた方々、手間をかけて頂いた先生方、ありがとうございました。

筑波大の講演会イベントに参加

11月4日 土曜日、お隣筑波大学の雙峰祭にて「ChatGPT時代の就職、仕事、働き方」という講演会イベントに参加しました。クラウドワークスの吉田社長や人工知能科学センター長の櫻井先生のお話を間近で聞くことができ、とても勉強になりました。私からは本学科の卒業生の就職先実例やどのような環境で仕事をこなしているのかなどについて話しました。

土浦花火大会

同日の夜は土浦の花火大会でした。この花火大会は競技会なので様々な花火業者が競演します。せっかくの機会ということで自転車でDeborah先生と近くまで見に行ったのですが、どうやらカナダ的には「鳥とかWild aminalは驚いたりしないのか」の方が気になるようでした。そんなこと考えたこともなかったので少し反省です。後で知人から聞いたところによるとカナダでは「Fireworksがある!」と聞いて駆けつけてみると数発で終わってしまって日本人としてはかなり物足りないことがあるそうです。

そして今年は1発、空に上がらず落ちてきてしまい、地上で炸裂した事故がありました。「また中止か?」と心配しましたが、無事再開されて良かったです。

都内の私立中学生たちの見学対応

11月17日 金曜日、推薦入試の前日に都内の私立中学からの見学対応をしました。視覚障害者用の支援機器や触覚教材の体験などをしてもらいましたが、点字打刻の体験では短い説明にも関わらずきちんと裏点を理解して、自分の名前や部活についてなど、点字用紙に点筆で打つことを楽しんでいました。中学生の吸収力に感動しました。

東北大でDeborah先生の講演会を実施

ヒューマンインタフェース学会の国際交流企画という形で、Deborah先生のハイブリッド講演会が実現できました。現地参加は理事会メンバーがメインでしたが、東北大の学生さんも参加してくれて良い講演会になったと思います。

プログラミング概論でハノイの塔

この時期プログラミング概論では再帰関数の利用例として「ハノイの塔」を学びます。理解を助けるために3Dプリンタで模型を作って学生たちに渡すのですが、今年の1年生は人数が多いため前週からコツコツ作りためておきました。1セットだいたい1時間半くらいで出力するのですが、連続しては出せないので結構手間はかかります。レジンでの出力バージョンも作ってみましたがやはりFDMの方が手軽ですね。

つくば市観光基本計画の会議に参加

今年度、つくば市の観光基本計画の策定委員を務めています。11月末に第二回の会議がありました。観光課の方々が用意してくださる資料、筑波山周辺の駐車場データやホテル宿泊者の属性データなど、純粋に興味深いものが色々出てきて、勉強させて頂いています。

SIGACI@京都-2023

3月27日の月曜日、昨年もポストしました京都工芸繊維大学でのSIGACIに参加してきました。今回は嬉しい悲鳴で発表件数がとても多かったため、急遽「ポスターセッション」を用意し、希望者にはそちらに変更してもらうという形をとりました。少なくとも私の知る限りアクセシブル・インタフェース研究会としては「初のポスターセッション」だと思います。

口頭発表セッションの様子

プログラムにも書いてあるように当日は「3分ショートプレゼン」を連続して行ってからポスターセッションの時間になるというスタイルでした。ノービス扱いの学生さんたちの発表が多くシフトしてくれたのですが、結果としてとても良い試みだったかと思います。来年度もこの形式にしてみるのが良いかも、と田中先生や桑原先生・河野先生・山添先生ら幹事メンバーと話していました。

また、ハイブリッドでの開催だったので「オンラインポスター発表」が数件ありました。ブレイクアウトルームに発表者が入った状態のノートパソコンをポスター前に置いて対応したのですが、会場に居る人たちが「中腰にならなくてはいけない」のが辛そうでした。次回はノートパソコンスタンドを用意しなくてはですね…


研究会とは離れて「京都」を見てみると、かなりコロナ前に戻ってきた印象です。旅行支援もあるのでしょうが、国内はもとより海外からの観光客数が昨年とは比べ物にならないくらいでした。新幹線もほぼ満席。個人的には「ココイチに外国人観光客の方々が行列を作る」という状況が印象的でした。

DCC優秀賞

すこし前の話題ではありますが、1月23~24日に開催された情報処理学会デジタルコンテンツクリエーション(DCC)研究会で、協力していた多摩美の学生さんの発表がDCC優秀賞を受賞しました。

視覚障害児童向けの楽しいインタラクティブデザイン」というタイトルの発表ですが、研究の目的は視覚障害者の美術教育です。内容は、柔らかい触感で構成されたブロックを組み合わせて形を作り、画像認識によってコンピュータが音楽を流すというインタラクティブシステムについてのものです。

関係する皆様には何度かつくばまで足を運んで頂いて、ディスカッションさせてもらいました。ソフトウェアを専門に学んでいるわけではない美大の院生さんが普通にOpenCVやpython、Yoloなどを使って作品を作り上げていく様子が、実は一番驚きでした。

「国内の視覚障害者31万人」

昔から工学系の視覚障害者支援に関する文献を読んでいると目にする「国内の視覚障害者は約31万人~」というフレーズ。厚労省統計(身体障害児・者実態調査)をリファーしつつ「はじめに」などで触れるわけですが、自分もそうしていた記憶があります。

平成13年、18年と5年毎に行われるこの調査、平成23年からは「生活のしづらさなどに関する調査」という名称になりました。平成28年の次は令和3年の予定でしたが、コロナのせいで延期になって今年実施されているのですね。知りませんでした。気になる調査結果は当然ながら厚労省のページで公開されています。

さて、この「視覚障害者数~」について、ここで書いておきたいことは、その「年齢構成」です。分かっている人は今更何を、とおっしゃられると思います。しかし、あまり意識せずにシンポジウム予稿やら研究会予稿やら書いている学生さんがいるような気がします。発表会場で学生さんたちに聞いてみると「知りませんでした」という声が多いです。確認するのは簡単で、上記ホームページからダウンロードできるPDF、9ページに「第6表 身体障害者手帳所持者数、年齢階級別(年次推移)」があるのでそれを見るだけです。視覚障害の行を取り出してみますと:

総数0-910-1718-1920-2930-3940-4950-5960-6465-6970-不詳
3121488182925401755
視覚障害の手帳所持者数(千人)

…とこんな感じです。単位は千人なので、総数は31万2千人、確かに約31万人です。そして、65歳以上で21万5千人、ほぼ2/3を占めることも分かります。もちろん若年層も存在していますし、福祉工学の意義として、困っていらっしゃる人たちを支援するという立場に絶対数は関係してこないこともあります。しかし、全体的な傾向を知っているかいないかによって「国内の視覚障害者は約31万人おり~」と書いたり言ったりする時のニュアンスが異なってくると思うのです。自分も若い頃はあまり気にしていなかったので、今の学生さんたちには是非、こういった数字の出どころと、そのソースから読み取ることのできる内容について、よく考えて欲しいなぁ、と思っています。

同様のフレーズに「視覚は8割」があったりしますが、こちらについては先日本学を退職された加藤先生が書いたテクノレポートが人気なようです。
http://altmetrics.ceek.jp/article/hdl.handle.net/10460/1607

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