オブジェクト指向を教える授業で、毎年「ポケモンクラス」を書いて「ポケモンインスタンス」を生成、バトルを実施…という流れで演習していたのですが今年は鬼殺隊クラスと鬼クラスを作ってインスタンスを生成…としてみました。まぁやってることはほぼ変わらないのですが、全体的に学生さんの食いつきは良かったような気がします。とはいえ技やキャラクター名称をハッシュで用意する部分は、漢字が複雑なので音声利用者には余計な苦労をさせたかもしれません。

さて鬼滅と言えば、オフィシャルコラボが各所でまだまだ行われていて、原作が終了しているのに息が長いなぁと感心しています。このゴールデンウィークに出かけた先でも緑と黒の市松模様を散見しました。中にはうまく「鬼」とか「刃」とかだけ書いて、市松模様だけ掲げてキャラクターを全く使わない…というエセコラボもありそうです。このブームはアニメがまだまだ残りがあるので、数年は続くのでしょうか。イナズマイレブン・ダンボール戦機や妖怪ウォッチ等、レベルファイブの手掛けたコンテンツビジネスを思い出しましたが、こちらは映像制作のufotableが軸なので少し趣が異なる印象もあります。