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帰国に関するレポートの変更点

+帰国に関する諸々記録.跡を濁さずを目標に.
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+2005.8.31 更新.
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+!!!Are you happy?
+帰国が近くなると,何故か決まって「Are you happy?」と聞かれる.最初はSZSのスタッフから言われた.その時は何とも思わなかったのだが,カミさん曰く,こちらで知り合ったママ友達も皆聞いてくるそうだ.更に大家さんもそう聞くし,ICEでテーブル席の向かいに乗り合わせた老人から聞かれた時には流石に「常套文句なんだなぁ」と感じた.
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+「半分半分だね」とありきたりな答えをしてしまうが,実際そうだし向こうも多分そういう答えを期待しているのだと,思われる.
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+!!!荷物の送付
+!!郵便局
+荷物の送付には郵便局を使った.UPS等の手もあるのかもしれないが,ざっと調べた感じでは高くつきそうだったので全て郵便局経由にした.最近ドイツの郵便局は民営化され,その影響で「船便」がなくなったそうだ.選べるのは「ノーマル」か「ルフト(航空便)」かである.「ノーマル」も結局は航空便なのだが,着く期日がルフトよりも遅いらしい.とは言え,1週間程度で着くようなので,全く問題はない.ルフトにすると倍の値段がかかるので,今回の帰国のための荷物は全てノーマルで送った.
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+!!送料について
+気になる値段は,日本のSAL便とは違い,重さの指定が大雑把である.2005年8月現在,
+*5kgまで:37ユーロ
+*10kgまで:52ユーロ
+*20kgまで:82ユーロ
+という設定のみであるため,13kgであっても20kg分の料金を払わなくてはならない.如何にしてキリの良い重さにするかがポイントであるが,郵便局で20kgを超えていた場合は受け付けてくれないため,あまり冒険はできない.当然都合のよい大きさのダンボールを見つけるのも苦労するので,予め色々なサイズのものを用意しておくのが得策である.
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+!!目盛メモリ体重計
+荷物の重さを測るのには,体重計を使うのが一般的だが,ダンボール箱を載せると目盛が見えなくなってしまう.持ち上げて乗って,自重を差し引くのもテだが,やはり降ろしてからも数秒間,表示をホールドしてくれる機能がある体重計の方が助かる.
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+!!ダンボール箱に関する注意
+新品ではないダンボール箱を利用する場合,以前使ったシールが貼ったままだと誤配送の原因になる.特にバーコードは紛らわしいので,はがすかマジックで黒く塗っておくのがベター.また,食品配送に利用された箱の場合,「肉」とか書かれていることがあってこれまた紛らわしいのではがしておく方が良いだろう.
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+!!ガムテープと紐
+感覚的にドイツはガムテープが高い,と思う.単に安い店を見つけられなかっただけかもしれないが,ホームセンター系の店でひと巻2.99〜3.99ユーロ程度だった.しかも量は少なめである.日本だと多分量の多いタイプが145円〜298円くらいではないかと思う.帰国近い時期の来客には,ガムテープを1つお土産に持ってきてもらう,というのも一案.
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+紐もなんとなく高めな価格設定.郵便用の箱やガムテープを置いてあるコーナーで,長さは分からないが直径5〜6cmの塊になった細い紐が3ユーロとか4ユーロの値段で置いてある.これも帰国近い時期の来客...(以下略)
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+!!ボーナススタンプ
+2005年8月の話だが,5kg以上の荷物を送るとスタンプをひとつ押してくれるカードがある.9個たまると5kgの送付がタダになるというものだが,勿論ドイツ国内に限ったものである.帰国間際にスタンプを揃えても自分にとっては役に立たないかもしれないが,ドイツ国内の友人に軽くプレゼントするのに良いかもしれない.なんといっても20kg級の箱をドンドコ送り,数百ユーロ払うのである.もらえるものはもらっておこう.
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+!!!お別れパーティ
+!!自分で用意?
+帰国の日が近づくと,お別れパーティも近づく.私はラッキーなことにスタッフが企画&用意してくれたが,普通(?)はドイツでは自分で用意すると聞く.お世話になった現地スタッフにプレゼントなどもしなくてはならないため,送る荷物などよく考えて詰める方が良い.来た時に渡す用として用意した日本風プレゼント用品など,余ったからと言って不用意に送り返してしまうと後悔することになる.
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