年末に関するレポート
ドイツ入りしたのは12月.もうすでにクリスマスシーズン.初めて体験するヨーロッパの冬は夏には予想できない寒さでした…
2005.1.4更新
気候
気温
つくばと比べれば,当然,寒い.でもカールスルーエはドイツではかなり暖かい方らしい.日中最高気温がマイナス1度とかマイナス2度とかの日もあるけれど,9度程度まで上がる日もある.雨が降ると5度以上になることが多く,暖かい.
天気
ほとんど曇りの日が続く.太陽が出る日は少ない.たま〜に青空になるとかなり幸せな気分である.2004年の12月は,雪は3回降った.そのうち1回は午後かなり急に降りだした.雨も突然降ることがある.写真は初雪の住宅街.
湿度
湿度は低い.風邪に注意.
クリスマス
クリスマス市場
Marktplatzには緑色の木で作られた屋台が並ぶ.ろうそくなどのクリスマスグッズと,関係なさげな革製品とか色々売っているが,あまり買っている人はみかけない.皆雰囲気を楽しんでいるっぽい.24日の朝にはキレイさっぱり片付けられていたのが印象的だった.日本の感覚だと25日までクリスマスセールをやっていそうだが,ドイツは24日・25日と休日なので,街は静まり返る.
住宅
住宅の窓には各種電飾が飾られる.これまた普通の電球をバシバシ使っているので,電力消費量が多そうだ.うちも1階の大家さんが貸してくださった電飾を窓際に置いて楽しんだ.
クリスマスツリー
「ばいなはてんばうむ」は各家庭に1本はあると思われる.これまた大家さんが持ってきてくれたので,我が家でも楽しむことができた.写真にあるように,あまり日本で見ない(私だけかも)木製の飾りつけが主流(のようだ).
サンタ
あちこちの住宅の壁面と屋根にサンタ人形が居る.なんとかして侵入を試みている風情がよろしい.
年末
休日
大学の方はだいたい31日のみ鍵がかかり,あとは通常通り.勿論授業は24日前あたりからないようで,学生の姿はクリスマス前からめっきり減る.SZSのスタッフも28日頃から帰省したりする(が,年始は3日から働き始める.2日が日曜でなければ2日からだと思われる)
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