復路に関するレポート
ドイツよさようなら．9ヶ月親しんだフラットから帰国までの道のり．
2005.9.8更新
フランクフルト宿泊
芸がなかった(？)が，場所が分かっている方が楽だし，という理由で行きと同じコンチネンタルホテルを予約．9月2日夕方に移動．流石にフランクフルトは日本人が多い．駅を歩いていても数人すれ違った．来た時の12月と違って，部屋の窓を開けるとうるさいし，窓を閉めると暑い．しっかし，ホテルのフロントのお姉さんが，玄関前でタバコをスパスパ吸いながらくつろいでいたのはドイツならではの風景だ．
空港へ
Sバーンでの移動
フランクフルト中央駅から空港までは，「S」の看板をたどって地下に降りてS8かS9を利用する．ホームは103番線．切符はホームに降りる前に券売機があるのでそこで購入．空港行きはコードを入れるまでもなく，専用ボタンが用意されているので，それを押せばOK．注意するのは，買う時に時刻刻印までされてしまうため，「前日に買っておく」ということができないこと．カールスルーエのトラム切符のように買いだめしておいて当日刻印，というわけではない．
空港内
今回は行きも帰りもターミナル１出発．ルフトハンザでヒースローまで飛び，そこで乗り換え．一応，国際線なので国際線チェックイン．ルフトハンザは，この時期だけかもしれないがアメリカ便専用のチェックインカウンターを用意しているので，それ以外のカウンターに並ぶ．
免税店など
セキュリティチェックはそこまで厳しくはない．パスポートコントロールもすんなり．ゲート前には，免税店エリアがあり，ここで検疫済（と思われる）ソーセージやチーズの販売もされている．ただし，（時期的に）椅子が少ないようで，壁に寄りかかって座っている人が多数見られた．T-Mobileの無線LANスポット有．
ゲート
ゲート前にもセキュリティチェックがあった．
ヒースロー乗り換え
ヒースローの作りの悪さには定評がある．この時はターミナル１に到着，ターミナル３へ移動のルート．フランクフルト発の便が遅れたせいで，あまり時間がない．「フライトコネクションセンター」の表示をたどって急ぎ足で歩く歩く．しかし途中のセキュリティチェック場所の前で，流れを制御するための「人ダム」があり，そこでしばし待つことになる．セキュリティチェックも当然長蛇の列．ノートPCは予めカバンから出しておく方がスピーディだ．このセキュリティチェックを過ぎると数社のチェックインカウンターがあるが，ヴァージンアトランティックはターミナル３に移動しなくてはならない．エスカレーターで下に行き，バスを待つ．ここも長蛇の列(;o;)．バスは5分ほど走り，ターミナル３へ．VSのカウンターは45番〜48番．この時は，飛行機の用意が滞ったため，ゲート情報がギリギリまで表示されなかった．
機内
設備
行きと同じく快適オンデマンド．今回はリブートもなし．最前列だったのでテーブルは折りたたみ．ちょっと傾斜していたのが使いにくかった．帰途に鑑賞したのは「The Aviator」と「Hitch」．行きも帰りもウィル・スミスってことになった．
食事
海産物が入っていないことを確認して，和食弁当をチョイス．なんとなくあのフニャフニャでも良いので蕎麦が食べたかった，というのがその理由．朝食はEnglish Breakfast．メインはソーセージと卵，それにシリアルとパンが付く．シリアルの蓋がヨーグルト入れになっていた．
成田到着
1時間遅れで成田に到着．駐車場へ行く道で，クルマが全く来ないのに皆律儀に信号を守っているのが日本だなぁ，と実感した．
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